So-net無料ブログ作成

電脳千句第五 賦青何連歌百韻 四折裏  2014.6.25―2015.8.16

hananonami.jpg

     奥処(おくか)よりながれ落ちたる花の波     月

      舟人(ふなびと)去りし櫓にとまる蝶        衣

     かげろふを追ひて夢へと誘はれ          草馬

      戦なき星祈る月影                   梯

     故里は色鳥わたるころならん             舎

      急ぐ旅路のこの秋の暮                歳

     われも又をのこのすなるつらね歌          風

      茶を点て語るほがらかなこゑ            香      

                          <進行表はこちら> 


コメント(3) 

コメント 3

連歌楽歳

  ●4折表14治定
 山なみだけは昨夜(きぞ)の如くに    遊香
 
  ●4折裏1-3
 奥処(おくか)よりながれ落ちたる花の波     如月
 舟人(ふなびと)去りし櫓にとまる蝶        羽衣
 かげろふを追ひて夢へと誘はれ          草馬

     *
 奥処(おくか)よりながれ落ちたる花の波
春 花 木類 山並の斜面をかけ下る花の波のけしきの絢爛と、「なみ」の音合わせ。

 舟人(ふなびと)去りし櫓にとまる蝶
春 舟人は水辺用・人倫 櫓は水辺用 花の波から実際の水辺に場を移した。蝶は虫類。 舟漕いで花見に来たのでしょうか。

 かげろふを追ひて夢へと誘はれ
春 かげろふは聳物、古い連歌の時代は雑だったが、のちに春とされた。前句の蝶から夢。去りし→追ひて。幻夢の春の陶酔感と危うさ。

     ◇

7月19日の日曜日、季語研究会の月例会で、試みにその時の出席者でこの4折裏第1句から詠み継いでみました。この日は第3句までで時間切れになりました。挙句までの残り5句は次回8月16日(日曜日)の例会で詠み切ります。

このため、新しく電脳千句第6百韻の座を設けます。ほどなく発句が出ます。第5百韻のご4連衆は引き続き参加いただけるものと期待し、発句が出次第、読み順をお知らせします。万一、ご都合の悪い場合はお知らせください。


by 連歌楽歳 (2015-07-19 22:10) 

羽衣

宗匠さま 皆さま
  暑中お見舞い申し上げます。

台風の故か 連日はや土用東風のように吹き捲くっております。
吹き捲る とははしたなき云い様でしたかしら?失礼申しました。
扨、宗匠さまより 発句との思し召し 斯様な拙き身にはたしてものする
こと能ひませうか?
一応 毛吹草 連歌四季之詞 末夏あたりを参照させて頂きましたが  誠に覚束なく
何卒よろしくご指導、ご一直の程 お願い申し上げます。

   かりそめの(仮初の)和歌の浦へと(かや)風薫る(風待月)
   細蟹のくもや(に)白雨(ゆふだち)待つ薗生
   空蝉の見果てぬ夢や明けの空
   注連(しめ)を截つ祇園会(かみのそのゑ)や稚児の太刀(笑み)

只今遅まきながらカレンダーを見ますと 本日はまさに大暑とのこと
皆々様 くれぐれもご自愛遊ばされますよう!
どうぞ素敵な夏休みをお過ごしください。

誠に有り難うございました。

   
by 羽衣 (2015-07-23 16:34) 

羽衣

宗匠さま
お暑い中ご多用中を早速に有り難うございました。
昨晩 急用で訂正出来なかったもので誠に失礼申し上げます。
まだ間に合うようでございましたらご検討お願い申し上げます。

    かりそめの和歌の浦へと→ 和歌の浦より では如何でしょうか?
   
六義園などと思し召しください。それとどうでもよろしいのですが

    笹蟹の・・・薗生→園生    と打ったつもりでした 目が悪く失礼
                                    致しました。

 又、 祇園会ぎおんえ と詠んでよろしければ

    祇園会や注連縄切りの稚児の太刀   では如何でしょうか?
                          
                                    
今日あたりでしたね。 さぞかし暑さをつきぬけていることと存じます
お天気はどうなのでしょう。こちらはゴロゴロ始まりました。

扨、宗匠さま(皆さまも)はきっと 思し召しなる拙語に仰天なさっていらっ
しゃる?かと申し訳なく存じますが 当方ごく普通にお考えという意味にて普段より使わせて頂いております。
何卒至らぬ点 ご容赦頂きますよう 反省方々 お願い申し上げます。   
有り難うございました。

    
by 羽衣 (2015-07-24 14:21) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。