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電脳千句第五  賦青何連歌百韻  二折裏    2014.6.25-

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   絶え絶えに野寺の鐘のとほき道             舎

    転ぶ小石のいつか止まりて               香

   うつせみの浮名のはてのこけの塚            歳

    京の出会ひを思ひ出づる日               花

   ほとゝぎす夢のつづきの有りや無し           衣

    文目もわかぬ雨のみぞ降る               梯

   塞の神置かれし岸に波寄せて             如月

    うかれめの手のいと細げなる              草

   琵琶に依り睡れることのあまたたび           風

    鄙にも月はしろう光りて                  舎

   蟋蟀のゑんりょながらにかはす声             香

    よしなしごとを秋のつれづれ                歳

   のどらかに頤の鬚すこし伸び                 花

    形見なるらむかの桜狩り                   衣

 





     

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