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電脳網千句第9 賦白何百韻 1折裏 2019.2.1~

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           書きぶりの美しき真名手習へる    千草
          いと賢しげに結ぶ口元         月
        陽は西に扇をかざす夏衣         歳        


             銘をつけよとたまはりし鉢     梢風
                舟の中なるいぬのよわりに      
             こなたに借りる玻璃鉢のいを 




このあと


    蘭舎→羽衣→夢梯→遊香→朝姫→千草→如月→楽歳→梢風
 


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電脳網千句第9 賦白何百韻  1折表 2019.2.1~

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     雪吊や六義(むくさ)の苑の澪つくし   如月
     春立ちぬれどなほ年の内       楽歳
   曳かれゆく車はかろき音をもちて     梢風
     うたあはせとて身なり整へ       蘭舎
   畳なはる山を清めし初あらし        羽衣
     険しき径に谷紅葉追ふ         夢梯
   雲晴れて月をしるべに頼りたき       遊香
     ほとほとと戸を叩く旅人         朝姫
    


 



   











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電脳千句第9のおしらせ

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至急のお知らせ

 

過去8回の百韻発句の季と作者を調べました。

 

①秋 梢風

②春 蘭舎

③秋 楽歳

④春 楽歳

⑤夏 夢梯

⑥夏 羽衣

⑦秋 楽歳

⑧春 千草

 

3、春3、夏2

 

電脳千句第9はしばらく時間を置いて5月ごろスタートしようかなと考えていました。その場合、10巻のうち冬の発句を出すチャンスが失われる可能性が高くなります。考えを変えて、2月の立春前までに冬の発句で第9を始めたいと思います。

 

1月末締切でエントリーのご連絡をいただけると幸いです。そのさい、よろしければ冬の発句をお願いいたします。まだ発句をおよみでない方の優先です。

 

なお、電脳千句第8の手直しも1月末を目途にお願いします。

 

勧進元 楽歳

 

    ◇

 

 エントリーリスト

 

① 梢風

② 蘭舎

③ 羽衣

④ 如月

⑤ 夢梯

⑥ 遊香

⑦ 朝姫

⑧ 千草

 

 

 

 

 

 


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電脳網千句第8  賦何垣百韻  4折裏  2018.1.7~2019.1.15

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  ぜえぜえと荒るる喉を宥めつつ        姫
   遠く聞こゆる飴売りの声           香
  静けさのきはみの底の忘れ河        草
   伏せし想ひのときにせきあげ        月
  ながらへし者こそあはれ徒野に        梯
   すゞろに綴る方丈の日記           舎
  璞の言葉を磨く花の朝             風
   ひかり放ちてのぼる若鮎           衣      
   
 
    
  

 

 

 

 

 

 

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電脳網千句第8 賦何垣百韻 4折表    2018.1.7~

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     古き壺ひとつ掘りあて抱きゆく      梯
      野には朝陽の静やかに射し      舎
     くたかけの声の力をうれしとも      風
      筆にこめたるたましひのいろ      衣
     海越えて流さるる今日濃き愁ひ     歳
      ゆるさぬことをゆるされてをり      姫
     冬枯れの枝を手折りて火にくぶる    香
      毛衣を縫ふ刀自が鄙歌         草
     山がつの垣訪ふものは風ばかり    月
      季の移ろひ空に問ひかけ        梯
     井に汲める若水に月鎮もりて       舎
      春の一字を掛けしやはらぎ       風
     あはれにもをかしき種を蒔くこゝろ    衣
      熊野烏の鳴かぬ日はなし        歳
       

  

 

 

  


 

 


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電脳網千句第8 賦何垣百韻 3折裏    2018.1.7~

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   防人は霞める空を仰ぎ見て        
    ふる里思ひ春の野に立つ        姫
   あふれ咲く花の枝より鳥の声       香
    つばいもちひの届くうららか       草
   朝市に積まれし絵皿いとゆかし      月
    目閉ぢ目を開け居眠れる猫       梯
   前うしろ山あるむらの冬ごもり       舎
    帰らざるもの雪のながめに        風
   うつくしきひと夜の月の物語        衣
    君待つ宿に萩は乱れて          歳
   文を書く手をとめて聞く虫の声       姫
    吊るし柿にも艶のありしや        香
   閼伽桶に汲みいれし水さらさらと  草
   御佛の顔あふぐ目出度さ     月

 


   



   
   


 

 








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電脳網千句第8 賦何垣百韻 3折表  2018.1.7~

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   真間の井に汲めるをとめご嫋やかに    月
    木下闇にますらをの待つ          梯
   みやまぢは雨にやならむ風のいろ      舎
    鳴きながらゆくからす三つ四つ       風
   神垣に祝詞あがればつゝがなく       衣
    祠に初穂奉る秋                歳
   蔦紅葉人は知らねど色映えて        姫
    何処へ止まるやとんばうの翅       香
   いつのまに涙にむせぶまむまろき月    草
    仄かに揺れて詩となるらむ         月
   浜風に塩やく煙たなびきて          梯
    日暮近づき募るこひしさ           舎
   世にあらば幾年のちの逢瀬あれ      風
    
折り目正しく結ぶ玉梓            衣
     


      


  




 

 

 

 

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電脳網千句第8 賦何垣百韻 2折裏 2018.1.7~

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   つまもまた衣うつ音きくならん        衣
    旅にあらねど旅のこころを         風
   棹さしてうつせみの世を渡りゆく      姫
    ときに早瀬の浮きつ沈みつ        歳
   言の葉のことなる端のおもしろく      草
    かぎろふ辺り馬を追ひつつ        月
   思ふどち永きひと日を遊び和ぐ       梯
    馴染し里に花の舞ひ初め         舎
   旗の音混じりて風のおぼろなる       風
    御(み)しるしなきもとぶらひて候     衣
   僧ひとり荒野の冬の月の道         歳
    打ち棄てし名の口惜しき夜        姫
   白湯そそぐ器に深き藍のいろ        香
    まつさととあるしもうさの邑        草
    






     


 

       





  

 

 

 

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電脳網千句第8 賦何垣百韻 2折表 2018.1.7~

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  おどろおどろ陸奥のねぷたの浮かび出で      歳
   などて真直に狐花生ふ                香
  人住まぬ家に佇めば鶉なく              梯
   野分のあとのひとすぢの雲             舎
  かははらに流れしものを見てゐたり        風
   ただ朽ちぬるも定めなるらむ            衣
  されどわが胸に寄りくる子のありて         花
   まなこの映す小さきまことに            姫
  星屑の陸に墜ちつつ空を恋ひ           月 
   はるけくしのぶ隼の旅               草
  山守の足どり残す霜の道             香
   薪あたまになに語り行く             歳
  月の舟ほのかに傾ぐ夕まぐれ           舎
   荻のささやく野は末枯れて            梯
    
  

   



  

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電脳網千句第8 賦何垣百韻 1折裏 2018.1.7~

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  かげろふを見つめ盃さしいだし        路花
   訪ふものはただ秋の風           朝姫
  もののふの夢のあとなる関の扉に       月
   うみは鏡のごとくかがやく         草
  いさぎよく船出のときと告げたきを      香
   妃と誇り奪ひかへさむ           歳 
  いたはしや千と一つの夜を泣きて       舎
   枕にこめし思ひさまざま            梯
  襲(かさね)たる花のくれなゐ綻ぶも      衣
   筆持つ庭にあは雪ぞふる           風
  深山へと蝶の誘ふ道ゆかば           姫
   ふと懐かしき鄙歌の節             花
  潮干珠潮満珠の月涼し             草
   泥絵ゆらして宵宮の灯の            月
    


 

 

 

 

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